治療が必要な顔のたるみを作ってしまう姿勢は?

姿勢顔のたるみの原因は顔の筋肉だけではありません。
全身が関係しています。
姿勢も関係しているのです。

猫背の時は体が下に引き下げられています。
後頭部から背中にかけて僧帽筋という筋肉がついています。

僧帽筋は後頭部から顔にかけて広がっている筋膜と繋がっています。
筋膜にはどんな役目があるでしょうか。
筋肉を繋いでなめらかに動かす役目があります。

僧帽筋はこの筋膜を通して、表情筋と連動しています。
顔を後ろから引き上げられているのです。

猫背の時は僧帽筋がちゃんと動きません。
表情筋もちゃんと動かないということです。

やがて表情筋が衰えて皮膚を支えきれなくなってしまいます。
そうなれば顔のたるみが生じます。

歩いている時、立っている時、座っている時、それぞれで姿勢を意識しましょう。
猫背ではなく、背筋を伸ばすことによって、顔のたるみを解消することができます。

美容鍼や整骨院で、姿勢をなおすための治療をしてもらいましょう。

マッサージストレッチやマッサージによる治療を施してもらってください。

そして、自分でも治療ができるよう、ストレッチやマッサージの
仕方を教えてもらいましょう。

なお、20代の人の中でも顔のたるみに悩んでいる人が増えています。
原因は長い時間に及ぶデスクワークなどです。

猫背でいすに座っているということは、顔の筋肉が引っ張られているということです。

これが顔のたるみの原因なのです。
20代でも顔のたるみが気になる人は治療しましょう。